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2015.02.19 Thursday

*ただのパーツ*

そのいくつかのパーツが揃った時に
あ!と・・・
ただ・・・分かったんだ

キミは私を傷つけてはいないよ
ユダとしての役割を果たしてくれた、というだけだ


それは私が
「家ではどうだったの・・・?」となにげに聞いたあの時

キミの中の記憶 すべてが繋がったように



§1つめのパーツ§

半年くらい前にキミが言った

たぶん、何気ない1言、2言
何故かずっと引っかかっていた

「もっと楽しみなよ、楽しまなきゃ損だよ・・・」

ん?
違和感を覚えた・・・何故そんなことを言うのだろう

これが楽しいのに、
あそこにいたのなら分かるはずだ・・・よね?


「いろいろ思ったんだけど彼と代わってしまった方が
ちみにとってもいいんじゃないか・・・その方がラクじゃん・・・」

ん?むむむ???




§2つめのパーツ§


以前、解離の人ですげー共感出来る、
いや同感に近いブログがあると言ったと思う

他の解離の人とは違う何かに そもそも私が同感出来るものが少ないから
(現実的なレベルで、という意味だけど)

その人を追っていたのだけど・・・
その人の創作・・・物語はブクマしていたのだけど
ブログはいつの間にか消えて

ずっと更新されていなかったブログがいきなり更新されて
新着リストに挙がってきたんだ


ラノベ風に「友達が居ない理由」って
もうめちゃくちゃ同感で、それは私の事か?と思ったほど

まあ同感レベルがどこかと言えば 症状的に、だけど

それはそれで終わっていた私の中では。


健忘録・・・として書かれていてその後の記事でも
自分の中にいくつか、別々の記憶が存在していて
だから自分としては嘘は、言っていない

だけど他のDIDの人達のように
中の人達で話すとかないし・・・せんせーに話しながら
何故、ぎゃん泣きしてんのかも分かんない

せんせーは それが、(他の人のような解離とは違う)
分かりづらくさせているんですねーとか

あんな状況で受験したとかが信じられない

話を聞きながら それが解離というものですねーというのだ
けど・・・分かんねー

色々書いてあって

ん?と引っかかっていた



§3つめのパーツ§

NOBELU ノベル―演―という漫画を買っていた

子役の話でトップに立つ子役数人がDIDという設定で
臨床的にはないだろーという感じかもしれない

最終巻が出て読んだ時・・・
男子のDIDはめずらしい・・・で
人格を最初の子、真ん中の子、最後の子という表現で現していた

主人公の 演は弱々しい、ヘタレで
ドアの向こうには 強気でいざという時に助けてくれる人格が居て
演のあこがれ的存在

最後の子は 深層心理で母親と息子は繋がっていた

DIDの男の子は演ともう一人いて
その子は母親とずっと一緒に居たいがために心中しちゃう・・・、精神が逝っちまった
肉体はあるけどね


最後の子が消えて

演が 蓋を開けてみたら・・・




そうか・・・そうだったんだね

強気でいざという時に助けてくれる人格がノベル(主人格)
・・・真実の子

僕が副人格だったんだね・・・

僕は君で、君は僕だって・・・

君は“演”なんだから



・・・それを読んだ時にいろんな散らばってとっちらかっていた

パーツがガチガチと動き出して嵌まって行った



そう、今生の私のこと


ああ・・・なんだ・・・今の私は主人格でも基本人格でもないじゃん?
むしろ、端的に言えば副人格って感じかっ!?

ガーンとくる、わたし???
いいや、どっかで気づいていたわな、自分。

むしろ、なんかすっきりして、よかった感。


ブログ書いてる人と同感出来るなら
客観的にみて私も・・・その人と 同じじゃね?

ならば その人と私とどこが 何が違うのか・・・


どうして日常トラブルって困らないのか
困るというのは周りの人が、だ

その人は何ら、困っていないんだな
そこが普通の解離の人とは違うらしい・・・から逆に困難らしい


ああ・・・そういうことか

・・・仮説で言った
12歳までのリュウがまんま己だと。

前から私は感覚的なことを右脳的表現で話すから文系だと思っていたけど

何人かの人に(すべてそれを言うのは男性だった)
理系だと言われていた

そうなのかな、と分からなかった
男性だからそう思うってコトではないか、とか腑に墜ちてなかった

若い時にバイト先で女性が私ともう一人しかいなくて

その子はわざわざ、大学院に入りなおして
量子力学とか相対性理論を学んでいると聞いた

ふーん難しそうってスル―して
他の男子が詳しく聞いている時に
「めっちゃ面白いんだよ、楽しい」と言ったその子が印象に残っていた

今の私は量子力学とかアルゴリズムとか群知能、とか楽しいと思う
何故あの時にあの子に聞かなかったのか、
ただ 時期じゃなかったんだな


で・・・ペットの診察
状況を説明してる時に獣医さんから

「うん、理系の人はそう捉えると思うけど・・・」

という文節を聞いて
初めて・・・

え?
今理系と言った???
もしかして・・・やはり・・・そうなのか?

私はもしかしたら
物事に対して理系的な仮説の組み立て方をするのか、と気づいたんだ


相変わらず遅っ!

で・・・私の中ではぜんぶ繋がっているけど

キミは 今の私しか知らない訳で・・・
・・・それはみていて ずっと苦しいって思われるだろう


ってか、苦しいが楽しい・・・これがすべて、

ん?
あれ・・・???

魂・・・とは別の意味においても・・・
ああ・・・それ以外知らないや、

だから何とも思わないし
苦しい~なら苦しいと表現するだけで
それを なんとかしたいとかないんだな

だって痛み担当だったから、他を知らなければただそれだけだ

私が持ってるのはやりたいことをすべてやったとか
幼いころどうだったか、という記憶だけじゃん

ああ・・・そういうことか
ホントの終焉に向けて
今は痛みに強い私である必要があったのか・・・


***

2015年11月11日(水) 19:12 ココに来るまでの経緯 PERMALINK COM(0)

2015.02.18 Wednesday

私の宇宙
私が居て私の中にたくさんの“あたし”が居て
彼が居て、“魂”がいる。

ある日 私はふるさとのあのコ、対の僕にアクセス出来た

私は僕で、ここに居る私と、コアに向かった私と
ワンネスの私と僕が同時に存在した


“今ココ”に意識を向けるとぶぅーーーんと戻ってくる

私は眠った。
ふるさとの“僕”と入れ替わった。


―あたしはもう目覚めない―

彼が“主”となった
それでも、ああ・・・もうすぐ死ぬなって思った

たぶん、肉体が・・・だけど違うな・・・バラバラになって
元素になるんだ、宇宙のデブリ・・・みたいに、って思った。


***

「ワンネス・・・愛だけの世界の中に居る」体験は
私という主があって いつでも戻ってこれる

・・・それはこの地球で肉体を持ってリアルに生きる、という
ゲームの中でのみ許されたご褒美。

ゲームの中でいかにリアルに感じて楽しむコトができるか
ただのアイテム、でしかない

それに気づいてもなお、
楽しいコト、ワクワクするコトを選択したい!
そんな希望があるのなら、私が居て私のまま
【たましい状態】ってどんなよ・・・?というのを見ただけだ

それは人間の領域で体験できるものだ

で・・・
魂の領域だと“人”で言う楽しいワクワクすることだけだと、
つまんないんだ。

ゲームをやっているプレイヤーに例えるなら一目瞭然。
“クソゲー”だ。

それを超えると、
楽しいこと⇔苦しいことという観念に意味を見い出せなくなる。

もちろんこれの意味するところは、
苦しい体験が成長の糧になるとか、
ムリやり善きことに変換させるという意味では、ない

むしろ、そこ
喜怒哀楽にこだわっている意味が分からなくなる・・・と

ここまで
来ちゃったらもう戻れないだろうね

次のステップにはまりこんで抜け出せね―、
進むしかない
今までのことが色あせてしまうから

しいて言えば何かに騙された感・・・?

なまじ 最初に「ワンネス体験」しちゃってると
・・・なおさら、ここで終わり
上がり、とか思うでしょ?!


違う・・・もっと深く・・・奥へと行く
・・・己を全て裸にされるような
ううん、無に行く入り口


私が言いたいのは
無、とか空とか言うと、悟りとか、
この世は何もない、とか幻想だって言う意味じゃないよ

私が漠然と私だって認識していた
「何か」が「すべて」ないってこと

そうなにもかも、

「私が思う私」が消えたことに
何ヶ月も気づかなかった

それはアタシや内に居るたくさんのあたしや
彼や僕が・・・魂もいないってこと


それは私が闇に葬って
見ないようにした何か、という目線とは
また違った角度の体験だった

もちろん、
「私は大丈夫と思いながら切り捨てている、あたしがいる」と

目を閉ざしてしらないフリしているのも、
ホントは分かっていた

もうそれすらどうでもいい、ってなっていたから

ああ、でもこういう事言うと
それがエゴの手だ、からと言うよね。

だからこそ、初期化した

そうしたら、
別のフォルダーが空いちゃったんだ

この時点ではまだ
私の中に誰もいないと外から観察して認識出来てる

だから、私は捨て去った、
切って無いことにしたアタシのすべての中のどれか
魂・Child・忌み嫌うべき私・感情・本質・過去・未来の目から
私を見ているのかと思ったんだ


でもそれとも違うみたい・・・
私という色が付いた私ではなかった

・・・別の何かが
「私がいない」と観察した

もちろん、コレすら、知覚だから
己を騙していると取ることも出来るよ

だけど・・・何かが違う
・・・最初の最初・・・

観察者・・・と
観察されるもの・・・ゆらぎ・・・



そしてその状態が続いたある日・・・
私は目覚めてしまった・・・。


私は私という個が生じた時点で
大いなるものに吸収されることを拒んだ

記憶とキロクと
・・・元素になって還っていく・・・

それでいい、と思っていたけど・・・

私の自我は、飲み込まれる
・・・私を失うことへの恐怖を感じていた

ううん、正確に言えば
【私の本質】が、私という個を失うことへの
執着があったということだ

でもそれって・・・違う

私がいなければ、痛みも恐怖も何も存在しない
無意識に言っていた事

痛みや恐怖を失くしたくない
楽しいことだけじゃイヤなの


私は身体や心がしんどい時は
ただ想いを口にした

だけど・・・どうやら
それが間違っていたみたいなんだ

間違え、というのは
他の人はその言葉を聞いて

ねぇ なんだか つらそうだし、苦労したんだね
これからは幸せになってね・・・という訳

その意味が分かんなかった

当たり前だ
辛い=辛いだから 苦しいのは不幸って思うらしい

違うの

私にとっては・・・しんどいは楽しい
苦しいのもワクワクすることなんだ

分かんないよね・・・!?

テーマパーク行って遊び過ぎて
・・・身体疲れた~、筋肉痛だよという時
疲れた・・・のは事実、

でも遊んで楽しかったということじゃん?



そういうつもりで
・・・リアルに疲れた~も体験してくぅ~!
楽しい~!!!

なんだけど・・・
誰にも説明したことがなかった

・・・私にとっては
楽しい~=楽しい だし
苦しい=楽しいだったから

ついでに恐怖も
個の私だと思える最大の御守り、指針、航海図
私という個を思い出す絶対的な核・・・

つまり私は
私を失いたくない欲望があったというコト

なければ、人に生まれてないか・・・?!

それが消えた時・・・無と空

個があるまま認知した無や空でもなく、
個のまま行くゼロポイントでもない。

ずっと辿って辿って行った先に
・・・知覚がなくなり 個を思うコトも何もなく
ゆらぎも消えていくのだろう


だって、今までの私は
・・・昔はやりたいことはあったけど

人生を考えた時に
積極的に“生きる”欲があるのかないのか・・・

人と交わらない・・・何か・・・
どっちかというと
【プログラム細胞死】的存在ではないかと思っていたから


私という【我】を発見してほっとしたんだ

我・・・は特別性のこと、
特別性とは私とあなたは違う人という分離
認識するために必要なものだ

だから
イタみと恐怖は生きてるって思えるって
つぶやいていたのは
アタシ・・・という我を
忘れないように必要なものだったんだ


そして・・・相反する想い

創作・・・とかのめり込んで寝食を忘れる
それだけしか見えない

・・・追い込まれれば追い込まれるほど

難しければ難しいほど
辛ければ辛いほど ワクワクして
それを超えた瞬間がたまらない

その時・・・私はいない
・・・一体になるあの感じがほしくて
ただ夢中で・・・その瞬間を感じたい

・・・私が消えるとき・・・

どれも、無意識で言っていたことだ・・・


これもすべて幻想、
だからこそ私の都合良い解釈でいいんだ

アタシ・・・我・・・消えないと
繋がらなかったから

私をコロそうが取り返しがつかなくても
どっちに向かおうがどっちを向こうが
知りたいコトが分かればいいって思っちゃったんだ

ああ、こう言う処・・・善悪ないね、まっいいか。

なんだか、腑に落ちた・・・。

***


これ自体は上っ面な私の理解で
ホントは同時進行でいろんなことが起きていた


それぞれはただのパーツでしかない
そのパーツから徐々に浮かび上がるもの

話があっちへ行ったりこっちへ飛んだりするだろうけど綴っていこう

・・・過去の私のために、あるいは未来の私のために

***





2015年11月11日(水) 19:10 ココに来るまでの経緯 PERMALINK COM(0)
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