2015.02.21 Saturday
入れ替わる前・・・対の僕とアクセスし始めた頃
私は私で・・・いろんなものを受けながら
己の人生の振り返りをしていた
そう・・・彼がいなければ
浮かび上がってこないものであった
誰かとの会話・・・ん?と思ったこと
いろんな場面で・・・
あれ・・・?
引っかかりを覚えたコトが
走馬灯のように 浮かんでは消えていく
キミとの会話では・・・浮かび上がったものは
いくつもあるのだけど
当たり前だ・・・付き合いが長かったから
以前
「遣りたいことってある?」
みたいな話をした
・・・行きたい所や食べたいもの、欲しいもの
キミが言った
「別に行かなくてもいいんじゃね?
エネルギ―で行けるじゃん?」
ん?
そりゃー真理って言えば真理だがや、確かに
でもそれを言っちまったら、終わりじゃね?
エネルギ―でいつでも行けるけど、そりゃそうだよ
だけど・・・なら
わざわざなんで肉体を持って、ここに居るんだ???
辛いことがあったから、抜けていた・・・?
それも真理だけど 心が壊れないため・・・?
そういうのは人間レベルのコトだけど・・・
私もちいさい時はそうだったのかもだけど
なら・・・何故・・・私は抜けない???
う?キミ自身が本質と一体化してんのか?
ならば・・・逆に
このニセモノの世界をめいいっぱい楽しむために
ココに居るのではないのか???
苦労して時間をかけて肉体で感じる、リアル感も・・・
楽しいことも苦しいことも何もかも
リアルに体験してみたいからではないのか・・・?
あれ?
頭の中ですっごい勢いで何かが廻っていた
会話がどんどん進む
「遣りたいコトあんの・・・?食べたいものって何よ!?」
私は言った
「んーないかも・・・」
「だよね・・・」
あれ・・・?
本質とともに生きる・・・って そもそもなんだ?
ワクワク、ドキドキ?
ん・・・?
真逆から来たから そもそもの本来の目的が違うのか?
すべて愛なら、なんでもOKなら
何でもしたい・・・肉体に入った状態で
えぐいもの、目を背けたいもの
許せん、と思うようなものまで
あの時の会話・・・何故引っかかったのか
何故尻切れでで・・・
「んーない・・・」と終わったのか
ない・・・というのは
私自身の人生で言えば・・・
遣りたいコトや食べたいもの、欲しいものはない、というのは
遣り尽くした感があった
遣って手に入れたけど・・・
そうやりたいものをやる時に
本質と一体になってすべてがうまく廻り出す・・・
でも私の中では重要なのは私の人生であり
あくまでも、私自身
それがこの世界で楽しむという事だと漠然と思っていた
キミとのコトではどうしても、
傷となるような出来事がピックされていたから
キミが見ている私は違うのかも・・・しれない
そして、たぶん本質の目的が違うのだ・・・な、きっと
ならばキミはどういう過去を辿って来たのだろう・・・?
究極的には 人からしたら苦行も
楽しんでやる 楽しいこともたのしーし
肉体が辛いこともたのしーのでは?
そもそも宇宙に、本質に ジャッジがない・・・のだから・・・
むしろ、いちいち、区別すら つけなくなる
喜怒哀楽、対等に わおーたのしー
若い時はお金をいっぱい稼いで色々手に入れたよ
やりたいコトもほとんど叶えた
だけど・・・満たされない想いがあった
それは、この現実の世界をうまく渡っていくためのテクニックよりも
心、というものを 本質・魂というものを 身体を持つって?
思考って何?人間ってなに?探求したい
何故、何故・・・知りたいという想い
世界に積極的に関わらないと終わらない
いつでも還れるフィールドがあると・・・先へ進めない
ん?
今・・・終わりって言った、私???
さきへすすむって、なんだ・・・?
身体を器にして何万、何百万単位流れていく・・・
敵も味方もなく
悪い人、良い人関係なく
末期の病人や残虐な方法でコロされたとか
ねえ?
それって、その人は その後 普通に死んだんだよね・・・?
それ、受けて・・・なに?
私は・・・ココに居んの?
これ以外 出来ないって何よ?
魑魅魍魎、喜怒哀楽入り乱れて・・・発狂しかねないのに
発狂出来ない・・・
気絶もできないってなんなの???
たしかに、私自身、痛みに強いわよ!
それで手遅れになりかかったこともたしかにあったわよ?
でも、この人達、コト切れてるわよね?
その最期の断末魔を丸ごと・・・は、
どんな目的?
誰かが、沢山の人が押しとどめ・・・?
すべての・・・その思考感情、情動すべてを
身体が流す
その異物がスムーズに流れていくように
みる、感じる、そんな生易しいものでは到底ありえん
そんなきれいごとではすまされない
これは、良い、あれはイヤなんて、
都合よく己の思惑なんて受け入れてもらえない
そんなきれいごと、理論なんて説明してる余裕なんてどこにもない
もっとドロドロ目もあてられないようなもの
人間の残虐さや醜さ、おぞましさ、あさましさとことん体感して
いわゆる地獄と言われるところ、実際は知らんけど
なんて良い処なの・・・?
罪を犯した人が永遠と責め苦を受ける場所罪があって、罰を受ける
なんて条理が整っているの
むしろ、この世界のほうが地獄絵ですか!!!とか思うほどに
拒絶反応、でムリとか言う前に強制で
キミがサラッと言った
ただ受け流すんだよ・・・
もう、極悪非道とか言ってる場合じゃないし、マジで
そんな理性はぶっ飛ぶ
そんなきれいごとほざいている間に
こっちが拷問、責め苦で痛めつけられる
なのに、ニヤッと・・・ひそかに期待して
あーいっそのこと、受け続けたまま死ねたらラッキーだと
で そんな都合の言い目に合わないよね(爆)(爆)(爆)
そうあの時は 受ける相手はたった一人だ
全然余裕 序の口だったね
それでもさーそれを聞いたとき、
今生では出来ねーだろーなと思った ムリ、ハイ終了。
その計画を聞いてから実に12年もの歳月が流れたね
がっつり、この世界がホントだと感じるには
ちゃんと身体に居て 肉体が感じることが1番
本質との乖離・・・
現実と幻想のはざまで・・・
んー待てよ
私が望んでいるのは・・・隠されている・・・まだ
きわめて本質ちっくな
彼ではダメなんだな・・・たぶん・・・通過できないんだ
本来の目的のためには・・・
今ある絶対的真理を壊さないと
そうそれは言い換えれば
立ち位置が変わらないと見えない風景があるというコト?
ふと・・・想いがよぎったのが
2014年夏だった。
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