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西暦2016年7月2日(土)


【目を閉じてシぬか】という意味について

幻想を現実のものとして生きる
つまり産まれていずれ死ぬという選択のこと


喜びや楽しみ、好きな事を求め
時には耐えがたい苦しみや悲しみがある

ひとときの安らぎがあろうとも それが未来永劫続くわけではない

常に変化に満ちたリアルに見えるこの世界で生きる

世界に閉じ込められる

つまり在るように見えるこの世界で生きる=地獄=永遠という意味

逆だと思ってるだろ?

何故か 
すでにキミの存在自体が“エゴ”なんだよ

分かってる 
この言い方だと違う“エゴ”の意味に取られることも

「キミという個がある」ように見えて
「世界がある」ように見えて
「他者という個がある」ように見えているのなら

その時点でエゴ


何故、
キミはどっちへ行くんだ?
ってか行こうとしてんのか?!


と問いかけたのは
どっちも選択する事は不可能だからだ



例えば

薬ぶつ依存の人がやめようと思うならば
くすりをやりながら、やめることなど不可能だろ!
両立が成り立つのか?


きっぱり、断ち切って
専門の治療を受けないとムリだろ?


微妙に例えが悪いな
くすりは・・・法にふれるな

タバコ 酒、甘いものがやめられない、やめたいのに

胃がん 肝臓、糖尿病、やり続けたら・・・
別に死んでもイイと思うならリアリティはないだろう



辞めないとダメなんだけどね~
まずは、やめるのが先決だよね~~~
でもやっちゃうんだよね~

・・・的なぬるい状況でもいける


が、
のたうちまわるような苦しみの末シぬ
やっているほうがどんどん苦しくなってしんどい、

このままでは まずい
ハッキリ己の状況を自覚したら、やめる





で、やめるかやめないかという2択があり

さらには、やめるとか やめないという問題を誤魔化すために
他に遣る事を見つけるという手がある


例えば仕事にのめり込む
恋愛で、埋める 趣味や好きな事 快楽を感じられて
刺激を受けるような何かをする


問題は埋もれていく


ならば根本的なこと
何がそうさせているのか、己を見ていく決意をした時

ココで初めて
第1段階の心理レベルとなる

原因があって 結果として
依存しているものタバコ、酒、甘いものがあるからだ


で、人間関係がストレスなっている、

ならば環境を変える、とか
その相手に対応する対処的解決法を追究するのなら 

第1段階の前に 後退してる 

戻っている

分かるか?

それ
相手の問題にして 
自分が何に反応してるのか
原因となる要因の第一歩すら踏み出してねーから


あーちなみに心理領域である

「幼少の頃の問題
私はACだったんだ、だからこうなってるんだ~!」的
発想は 表面をざらっとしただけ、でしかない


おいおい、それで終わりか!?

体のいいラべリングでしかない

ある意味 魔術的思考主義 

うまく逃げたな、
己の実態を見ることから そらしてるから

さも 分かったような感じするやん

区分、ラべリングしただけで
己の心はなにひとつとして 何もみてね―よな?


そう、第1段階の心理レベルですら

己を見てると思っているが
逸らされて全く見てませんでしたぁ、という状況に陥るんだよ


ってか、
今更なんでこんな初歩的な
散々書きまくった事を説明してんだ・・・?


と 私とわーくした友や存在は思うよね
つうか私も思う


だけどその道のりで経験してきて、今では
言わんとも分かっているわぃ!?という過程を経て

それでも己を辿って辿って 第2段階に移っていく


ココ数年で分かった事は、
え―なんで分かんないの・・・?と
疑問に思った部分というのは
そういう過程をきちんと辿ってない相手だから

本を読んで勉強しました、というだけでは、ムリ

何がムリか、というのは
段階を経て【概念領域も進んでいく】ということ

概念が進んだから何が変わるんだよ?という疑問は
違う概念領域にいるから疑問に思うのだ


つまり こないだ言ったように
心も思考も行動も認知も機能も属している概念領域に依存するってコト


前にネットのQ&Aで【概念】という用語について見たコトがあり
なるほど~と思った


自分の中で犬という概念を捉えている人なら
いろんな犬の種類を見ても 耳が長い、短い、大きい、小さいとか
見た目で、つまずかず

コレは犬である、と分かる


だけど犬という概念がないと
目の前に犬が居ても
それが犬だ、という事はおろか

それが何か分からないし 見えない スル―対象にすらなる
という説明があった


第1の手前の概念に居る人が己をみる→第1段階の心理レベルに行こうとしても
いつの間にか、元の概念領域に戻っているというのはよくあるコトだ


それくらい、少しでも内側を見ようとするのは
【この世界に所属するすべて】にとって脅威らしい


第1段階の心理から 先は気が向いたら書く


ひとつだけ言うなら
すべてがひっくり返ったあとの存在達へ


己の意志で動くな

何かをしようとするな

以前、魂に従うとか委ねるみたいなコトしたよね?

ひっくり返ってしまったから魂、嘘じゃんと混乱しているだろうけど
方法や経験則は後で役に立つから

イメージとしては 24時間オート爆破、モックアップの最後のおまかせを
完全な終わり、無へ渡す感じ


己の意志で動くことは エゴマシーンとして生きる宣言であり
この世界が在る、という証明の設定でしか動けないから

動くことは実行する事でさらに現実化する、迷宮入りになるからだ







2016年7月2日(土) 12:51 *今のキロク* PERMALINK COM(0)
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