西暦2016年7月30日(土)
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日々のキロク以外 PCの打ち込みは追いついていないけどアップする
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PCの打ち込みやマウス操作(クリックするのが強い?)指が痛くなったりしていた
なのでリストレスト付きのマウスパッドを買ってみた。
少しはイイかもしれない。
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7月10日くらいから、己の思うコトや考えをノートにまとめていた。
それを見ながら
2016年7月28日(木)、2016年7月30日(土)、打ち込み分だ。
己の現状を説明するために 敢えてAさんとの比較表現にする。
Aさんと私の この世界の見方の違いを 言葉で説明するのが難しかったので図にした。
ちなみに私の場合は、現段階ではこういう感じであり・・・
最終地点、目指す処が同じだろうが
私は何をどうすればいいか分かっていない、
というより わーくを終えるまでは決定しないようにしている。
そこへ向かうために Aさんは【偽物崩し】している
Aさんは、
@けーさつは当てにならない
@身体の痛み・感情が、己のものではない
・・・色んな出来事があり、誰も助けてくれない状況下、
終わらせる方向ならばシナナイ、コロサれない
私はニブイのかもしれん。
@権力は、当たり前に助けてくれないだろ?
@普通に【他の人・存在】をウケていた
@助けてくれるかも、という発想自体がない
人に期待しないし、みんな己のことで手一杯だろう
それに、己が一番しんどい時や深い傷を負った部分は 己で遣る以外ないだろと思っていた。
10年スパンで、何度もシにそうな目にあって、もしかしてシねないのか・・・?
と思ったくらいだ。
コロされそうになっても怖いな、早く終わればイイなと思うだけ
終われない方向の修行系をやりすぎたからかも
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王がいて、専属の神託を行う人が居る世界の漫画を読んでいてハッとした
一人の王に一人ずつ、
世代が変われば神託を行う人も退位して、次の世代に変わる。
神託士の所属する“院”では、次の候補の子供に
王の専属の定めというキレイな言葉で教育と称して
ー実情は 院のチカラの保存 コントロールして飼いならすためにー
子供がまだ小さい頃に、敢えて母親を(死)失わせる。
そして誰も助けない。声もかけない。
そのココロに空いた喪失の穴を、いずれ王になる人が埋めるようにする。
そうすれば穴を埋めてくれた特別な人を命を賭けて←命を捨てることも厭わないように
王だけに仕える為、忠誠を誓うようになる。
他に大切なものがあってはならないから、必要ないから
というのを王側ではなく、院側の思惑で教育される
代々、受け継がれてきたプログラム
王子が寂しくないの?と神託士の息子に聞く
寂しいってナニ?
いつも、一人だから別に、分からない・・・その絵を見たとき
そしていざという時に護りたいものがある奴は、
弱いと思っていた私は感覚的に近いかも、と思った
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別の漫画(原獣文書)で なんというか トリ肌たった
輪廻のためのプログラム、運命の石、約束の子供 杖
隕石の衝突、大規模な地殻変動、原因不明の流行病などにより、
生態系は壊滅的被害を被り、西暦3229年の時点で人類の行動範囲は地球の三分の一程度に限られていた。
それ以外の場所は、20世紀の地図と同じ地形なのかも分からず、新生物たちが繁栄する未開の地となっていた。
その地を「新大陸」と呼び、手をこまねいていた学者達の中で、
初めてレイ・ジーン・セイバーヘーゲンが正規の調査隊を組織しての航海を立案した。
・・・大陸に行く
大陸基地ではそれなりに平穏な日々が過ぎるが、ある日大陸人達が来襲
その頃の新大陸には、服従か死かと迫り、各地の集落を荒らしまわる魔神ゼーンがいた。
彼らは、レイ・ジーンがゼーンと同じ顔をしているというので、その正体を探りに来たのだ。
レイ・ジーンは基地の外に出て彼らと話し合いをするが、そのやり取りの中で
大陸人たちはレイ・ジーンが『巫子』の能力を持っている事を知る。
今度はゼーンが襲撃を仕掛けてくる。
レイ・ジーンを『3人目』と呼ぶゼーンに
『原獣文書』とは何かと問う。
ゼーンは答える。
「全ての者に不老不死を与える科学だ」
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大陸人はどのような婚姻を結んでも、最初に決められた数種類の人間しか生まれてこない。
彼らは一見繁殖しているように見えるが、
何世代かおきに遺伝情報的に完全に同じ人間が生まれてくるようにプログラムされている。
大陸人が3人1組で生まれてくるのは、過酷な状況で遺伝子を途切れさせないためのスペアであり、
これはある意味で 不老不死のプログラムと言える。
非常に鳥瞰図的な視点を持ってすれば システム自体が全体で1つの生命であり
今、ここで お前が死ぬというような個体毎の死は 生命活動のプロセスでしかない。
大陸の民は常に自己再生産を繰り返す永久機関の細胞の一片一片でしかないと言えなくもない。
ぐるぐる、
初めに存在した遺伝子を未来へつなぐための「生きた方舟」
個々の生き方や人格を尊重する見地から言えば全くの非道だが
しかし、このプログラムは完全なものではない。
遺伝情報は輪廻を重ねるうちに歪み、これ以上のコピーを作る事ができなくなってきた。
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このプログラムを創ったのは ルノー、レイ、ジーンという3人の学者
長老はレイ・ジ―ンに「モールドレに会いなさい」と言い、中央へと通じる場所を教える。
レイ・ジ―ン達はその言葉に従い、村を去って行った。
一行を見送った後、長老は語る。
「レイ・ジーンの体はルノーの器であり、レイ・ジーンの人格はルノー復活までの繋ぎに過ぎない。
中央でモールドレと会えば、仮の人格であるレイ・ジーンは消えてしまうだろう。」
創造者ルノーは 当時の人類が生き延びる事のみを考え、
自分たちの作り出した新生物を不老不死にする鍵を見つける事には成功した。
しかし 自分たちに合う鍵はどうしても見つけ出す事ができなかった。
だから 被造物(人以上の人ではない生物)を愛さなかった。
ルノーは 人類が滅びるような事があれば、彼らも滅びるべきだと考えていた。
・・・終末を生き延びるものがお前達でないように!
そして 遺伝子に滅亡をプログラムされた。
元々大陸人は旧人の存在なしには存続できないように作られていた。
当時の文献の中に『大陸人』という呼称は存在しない。
ルノー達は、自分達の手で作り上げたものを『ホムンクルス』と呼んだ。
この大陸が「暗黒大陸」とすら呼ばれたのは、化け物の存在や危険な航路の為ではなく、
歴史に埋もれさせてきた人類の罪のせいなのではないか
新しい遺伝情報を作り出すことができず、緩慢に滅びゆく大陸人がこのメビウスの輪から抜け出すには、
旧人との混血が必要だったとゼーンは語る。
ゼ―ンは長期的な視野で近い滅亡を食い止めるために集落を廻り 止めようとした。
最初は説明していたが 分からないから 従えと。。。
そんなもんは呑めん、と抵抗する戦士たち
殺戮を繰り返す
でもそれは人生の否定になりかねない→子供を持つな→結果的に集落は立ち行かなくなる
だけど誇り高い大陸人は「旧人」の血を自主的に入れることも認めない→人々を強制的に捕まえ凍らせて
全員人工的に旧人とかけ合わせる
滅亡の環からは逃れられる あいつらの気持ちや都合などしるか、俺は魔神だ
―生き物は幻想を見る事で生きている
ルノーがレイ・ジ―ンの脳とリンクして身体を取り戻そうとしたり
もう一人が 旧人に荒らされるくらいならこんな島沈んでしまった方がいいんだ、これが私の選択だと、ぶち壊す
8巻で続くになってるけど、すでに10年前だ 出てない、出るかも分からないけど
ココで ある意味終わってるなーとも思う・・・。
島の内部 メインコンピュータ―の絵を見た時 分かった気がした。
こーすでは、 エゴの欺きの対象=個々の存在
あくまでも個である私も、騙された側になる
だけど、これが終わらせないための罠
騙された側だと「わたしはとくべつぅ~!」が捨てられない。
そこで Aさんは エゴが創った騙し手が個々の存在であり
個々があるならば、騙されたい何かがあると考えてそれを一つの自己と呼んだ。
ずっと特別なヒーローやヒロインを見ていたい
だけど不条理で理不尽な世界 違うものが漏れてきて
苦しいだけの世界なんていらないとなるために提示している
対して 私の場合はそこ 何も思わない
幸せになりたい、とか苦しいのはイヤとか、よく分かんない
だって 身体を持ってこの3次元にやってきたのだから、苦しいだけでなく
喜怒哀楽、肉体のリアル感を体験したいと どこかで思っていた
そして、いろんな人や存在のすべての体験はワンネスにキロクされると。
だとすれば 一つの自己は私の言葉で言えば「ワンネス」であり
その蓄積されたデータを失いたくない=エゴの土台、ということになる
そして 今まで私自身が、ココに来て 己の人生を決めて生きていけると思っていた。
あの体験の後ではすべてが嘘でありロボットとして作用するのなら いらない!!!となった
個としての私が見ている映像が無くなれば
データもそれ以上増えない
・・・その先に「終わらせる作用」が個の私に作用するような方向性に行ければいい
まだ あと わーくは140くらい残っている
つまり最短でも140日はかかる
そしてわーくの最後にはこれで終わりではない
始まりだ、とある
だから 今は私のルートで何をするのか なんにも固定しない
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*原書に関して* これは6月初旬の事
活字を追っている時はいいんだけど
英語も 持っていた日本語訳もうまく入ってこなくて わーくをやるのに不便だった。
原書買った時にも調べたけど
ふとすぺ語はどーなん?と思い あまぞん&他のすぺ語専門書店をみた←専門書店にはなかった
日本のあまぞん発送はなく マーケットプライスのみ
高いな、やはり訳本は。しかもペーパーブック 7、8千円~1万+送料
まあ、日本語訳を買うより はるかに安いけど(日本語は分冊 3冊15000円くらいになる)
よくよく読むとアメリカ発送が多くて 英語版らしきものが混じっているから
何が送られてくるか分からん・・・微妙。
また検索する手間を考えて とりあえず欲しい物リスト、ブクマ代わりにしておいた
漫画を買うために7月中旬サイトに行ったら、いきなり表示された本
あまぞん(日本)発送 1点在庫あり
む?
6月の時点では、洋書、検索色々変えてやったけど表示すらされなかった本やし!
どこに居たんだ???
原書でも知ってるedicion は3つあるしな
しかもハードカバーで35ドル 日本円で4000円くらい?
訳者が載ってないのもいいな
ハードカバーの原書を買った時30ドルだった
・・・というコトで買った
基礎文法も単語も何もかもすっかり忘れたけど・・・日本語や英語より
なんとなく分かる・・・のもどーなんだ!?
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今の流れでふと振り返って思ったコト
説明がめんどくさいから、わざわざ人に言ったコトはない
たぶん、友にも 言ってないかもしれない
私が小さい頃から遣っていた事
‘タマ’に合わせる ←これをすぐに遣るのではなく
敢えてめんどくさい事を沢山していた
いきなり合わせるのではなく 勘で、感覚で‘タマ’はどうか
心や身体で確認してから 合わせるのを遣っていた
いろんな角度で 身体がこういう時はNOなんだなーとか
YESなんだなーとか
他にも すぐに 心を感じるのではなく 頭で心がどう思っているか捉える
身体で心がどう思っているか捉えるとか
何でこんなめんどくさい事を遣っているんだろうと思ったけど
今思えば すべてを失くした時
己の核となるものが消えた時の衝撃に耐えられるように、
核やコアが無くなっても、それでも今まで通りに生けるためだったのかもしれない
それでも凄い衝撃だったし、数ヶ月は放心していたけど
小さい頃から遣っていなければ あの衝撃は壊滅的だったかもしれん
己のコア(聖域)の問題とは別に
両利き、基本的には左利きだった時 字を書くのをムリに右手に直された辺りで
普通なら 利き手を怪我したり動かなくなってから 不自由する、
左手も使えるように訓練する
だけどそれは大変だよね?喪失で手一杯になる
ならば私は最初から練習しておこうと思った
心が壊されても、他の部位で 修復出来るように
タマが壊されても、私が補えるように
ここまで言語化して考えてはなかったと思うけど・・・
これを書いていて 思い出した
友が遣る時に合わせて遣れる奴が遣ればいい
タマに合わせちゃえばすぐじゃん、と言った時に
己の感覚でタマを感じる、とか練習しておけば、と言った記憶がある
あれは、真逆から来て交わったからこそ
私が辿ってきた道を言っただけだったのかも
あるいはいずれ、こうなると分かってる存在が入っていたのかもしれない
己に言いたい事を友に言っていたみたいな?
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5月6月 終わる、死ぬかもという ざわざわで
それまでは 1ヶ月先発売の本をまとめて予約するとか遣っていたのに
出来なかった
2016年7月13日(水)初めてニュースで【天皇退位の意向】を見た時
ざわざわが消えた
このタイミングなんだ
そして気になること、法律を少し調べた
災害やテロ対策として憲法に緊急事態条項が必要か
有事の時 現法でいけないのか
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今まで読めた推理小説、ミステリーが読めなくなった
笑える~!
もう 必要ないのだろう
世界を潰していくのには SFのほうが使える
閉じられていく世界、管理社会 ディストピア 民意・・・とか
さらにはまさかこの期に及んでそこか?!
哲学の古典を読み始めた
へ―ゲルとか・・・ヘーゲルと言っても弁証法とかではない
オレンジの世界の人の世界観に通じる
コンディヤック、デカルト
学生の時に読んだものや基本しか知らない系
だけど、人とは何か みたいな本質を突き詰めて考えるならば
人という定義で見るなら 考え尽くせる事は 先達が考えてきたコトに行きつく
哲学が難しいというのは 前の先達が唱えた論を前提に
のちの人が己の意見を言うから
いきなり素人は 何の事を言ってるのか、前の先達が唱えた論を知らないとさっぱりになるんだね
*キロクとして*
COMMENT FORM